どうも、發剣です。
今回は、私が一人暮らしの物件選びで後悔した内容や、気をつけて良かった点などを紹介し、後悔しなくて済むポイントを紹介します。今回は、自宅の購入ではなく賃貸での注意点ですのでご了承ください。
1、駅近にするべきか
絶対にこっちがいいというものは、ありません。
駅近にすると自然と家賃が高くなります。ここだけ考えれば、駅から少し離れた所にしようと思うかもしれませんが、考えてほしいことがあります。
まず、貴方はお酒を飲みますか?車やバイク、自転車を所有されていますか?月極駐車場も安いかも知れませんが、お酒を飲んでの運転はできませんよね?飲酒運転になります。バスなどを使用して、駅に向かう通勤手当が出ると事は、交通費の支給があるので、問題はないかも知れませんが、基本的にバスの終点は電車よりも早いです。帰れますか?タクシーを使用するか、徒歩30分くらいかけて帰宅するしか方法はありません。
また、通勤や通学に時間がかかります。この30分往復では、1時間。貴重な1時間です。時間の使い道は人それぞれですが、30分早く家に帰れて家事をする。30分家に早く帰宅し、睡眠をする。色々あると思います。副業をするなら、その時間にあてる事も可能です。1万円の価値に相当するのか、考える必要があります。年間12万円ですから。
2、都市ガス・プロパンガスどちらが良い?
結論から、言います。私は、都市ガスをおすすめします。
まずは、都市ガスとプロパンガスの違いからご説明します。原料の説明をしてもあまりお役に立てることも無いので、割愛します。(發剣もあまり詳しく知りません)
大きくは、供給方法に違いがあります。都市ガスは、道路の下のガス管を通って供給されます。プロパンガスは、ボンベを事業者が配送して供給します。
家を作る上で、プロパンガスでの供給を行った方が、安く建てれるので家賃が安く設定されているケースが多いです。しかし、プロパンガスの料金が高いです。都道府県により料金が多少違うので、ご確認ください。都市ガスは、使用した料金のみを支払う仕組みです。家賃の差は、設置する際のコストにより誤差が生じていると思って下さい。
ちなみに、プロパンガスは公共料金では無いので、業者により値段が違います。これは、急な値上げができるということにも捉えれます。しかし、プロパンガスのメリットもあります。火力に違いがあるという事も聞いた事があると思いますが、家庭で火力を重視する人もすくないので、ここではあまり書かないことにします。一番の利点は、災害時の影響です。復旧にかかる時間が早いです。
3、構造はどうするべきか
まず単刀直入に言います。構造のレベルが上がれば上がるほど家賃は上がります。
木造 | 鉄骨造 | 鉄筋コンクリート造 | |
メリット | ・建設コストが安い ・熱を伝えにくい | ・空間を作りやすい ・木造より耐震性が強い | ・木造より耐震性を上げやすい ・空間を作りやすい ・耐火性、防音性、気密性に優れている |
デメリット | ・耐震性が低い ・シロアリ被害を受けやすい | ・建設コストが高い ・災害に弱い ・熱を伝えやすく断熱性が低い | ・建設コストが高い ・結露が生じやすい ・熱を伝えやすく断熱性が低い |
大きく分けて3種類あります。同じようなサイトで確認し、まとめるとこのような感じになります。詳しくは、もっとあります。木造(W造)、軽量鉄骨(S造)、重量鉄骨(S造)、鉄筋コンクリート造(RS造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、アルミ造(AL造)、コンクリート充填鋼管構造(CFT造)、コンクリートブロック造(CB造)になります。
木造住宅は、とにかく家賃がやすいです。防音性にはかけていますが、住めば都です。鉄骨造防音が完璧でもありませんし、窓を開けていると聞こえます。
ですので、結局は木造でもいいように感じます。夜メインのお仕事の場合基本的に、生活リズムが違いますのであまり気にしないかも知れませんね。内見などに行く場合は、昼が多いです。お昼は、だいたいどの物件も静かですので、注意して下さい。
静かな場所で、寝たいのであれば木造は避けるべきではないかと感じます。
4、周囲の環境
周囲の環境は、とても重要です。たまり場になるケースが多い場所もあります。自宅付近にコンビニが欲しい方も居ます。田舎の場合は、駐車場が大きいのでたまるのにもってこいです。都会の場合は、駐車場が無いのであまりたむろしませんが、近くに公園がある場合は、たむろされる確率が上がります。
工場や、川が近いと虫や異臭の原因にもなります。特に、夏場はひどいです。住む場所を選ぶ際そのようなこと考えると、住んでから後悔する事が減ると思います。
5、スーパやコンビニは近い方が良い?
これについては、あなた自身の生活習慣がどうなのかが、カギとなります。
貴方の実家には、コンビニが近かったですか?近いのであれば、なければ不便に感じることがあると思います。酒豪や喫煙家は特にコンビニが近い方が楽でしょう。
スーパーは人によります。毎日買い物をする人であれば、近い方が便利ではありますが買いだめする人には、特に問題には感じないと思います。イオンモールなどの近くに住む場合、家賃は高くなると思います。
6、内見はするべきか
答えは、はいです。
貴方が寝る宿だけ欲しい。みたいな方なら、まずこのように調べることはないと思います。
この記事に、平米や間取りを詳しく書かないのは内見で見れるからです。間取りや大きさは、形状により感じ方が変わります。63平米縦長の部屋と58平米四角形の部屋はきっと感じ方が違います。
間取りもLDKが好ましいかも知れませんが、男性と女性で考え方も違いますので、ここでは避けます。
内見は、いろいろ見るポイントはありますが、部屋に入り家具をイメージします。スケールなど持っていくことをおすすめします。扉の形状なども確認しておいて下さい。住んでから慣れますが、こだわりがあるならとにかく内見して決めていって下さい。良い部屋は、すぐ埋まりますが妥協してもあまり良いことはありません。部屋が埋まれば、縁がなかったと諦めても問題ないかと感じます。
7、まとめ
物件選びの流れは以下のようになります。
①アプリなどを利用して、住みたい物件をリサーチ
②複数選び終わると、その物件を取り扱っている不動産屋に行く
③不動産屋でも探してもらう
④内見
⑤審査
ざっと流れはこのような感じになります。また、アプリなど使用せずに不動産屋に行くのもありですが、私はおすすめしません。その理由としては、取り扱い物件の違いや、担当者によって意気込みも違います。やる気のある、営業マンであったら良いかも知れませんが、ハズレもあります。一社のみで決めず複数見て、情報収集することをお勧めします。
では、皆様後悔の内容に思う存分探して下さい。参考までに、下記で調べてみて下さい。